Guide S3 / Efficiency

変換効率と保証年数、どちらを優先するか

結論から言います。
屋根が狭いなら効率。長く住むなら保証。
効率は「同じ面積で何W取れるか」。保証は「25年後に誰が責任を持つか」。どちらも大事ですが、優先する順番は屋根と年数で決まります

掲載7機種の実数値

メーカー・型番変換効率出力保証(メーカー公表)
Qセルズ Re.RISE-NBC 44024.2%440W出力保証30年
Qセルズ Re.RISE-NBC MS29023.5%290W
マキシオン SPR-MAX3-430-R22.7%430W製品・出力とも40年
マキシオン SPR-MAX3-40022.6%400W製品・出力とも40年
ネクストエナジー NER108M435E-ND(D)22.2%435W
Qセルズ Re.RISE-NBC AG27021.9%270W
Qセルズ Q.TRON S-G2.4+21.6%285W
「—」は当サイトのデータに保証年数の記載がないものです。無保証という意味ではありません。ご検討の機種が決まりましたら、メーカーの保証書の条件を取り寄せてお見せします。推測では書きません。

効率を優先する場合

屋根が狭い家では、効率がそのまま合計出力の差になります。効率24.2%と21.6%では、同じ面積での発電量が1割以上変わります。
ただし、屋根に余裕がある家では、効率より枚数のほうが効きます。安いパネルを多く載せたほうが合計が大きくなることがあるからです。
→ 変換効率23%以上を見る

保証を優先する場合

太陽光は25〜30年使う設備です。その間に、パネルより先にパワコンが寿命を迎えます(一般に10〜15年)。
見るべきは3つ。①製品保証(モノが壊れたとき)②出力保証(発電量が落ちたとき)③施工保証(雨漏りなど工事が原因のとき)
マキシオンは製品・出力とも40年、Qセルズ Re.RISE-NBC 440 は出力保証30年をメーカーが公表しています。
施工保証は、メーカーではなく工事をした会社が出すものです。ここを確認せずに契約しないでください。

よくある間違い

「保証30年」の中身を読まずに決めない。出力保証は「○年後に定格の○%を下回ったら」という条件つきです。何%を保証しているかは機種で違います。
もうひとつ。保証が長くても、その会社が続いていなければ意味がありません。当社は、工事をした者が窓口になることを先にお伝えしています。

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迷ったら写真2枚

寺嵜忠弘

保証の条件は、機種が決まってからメーカーの保証書そのものをお見せします。屋根の写真をいただければ、候補を絞ってお返しします。

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