
お風呂は夜なのに、お湯は昼に支度できる|おひさまエコキュートの話
昼間にお湯を用意して後で使う仕組みと、通常型の昼間連携との違いをやさしく説明します。

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架空の家族の会話です。
「今日はよく発電しているね」
「じゃあ、お湯も安く沸かせそうだね」
そこへ天気予報が「明日は雨」と言いました。家計の相談に、空から一人参加してきたようです。
サステナシールドの寺嵜です。
太陽光をお湯づくりに活かすのは、分かりやすい考え方です。その相性を確かめるなら、よく晴れた日と、そうでない日の両方を見てみたいと思います。
昼間の電気は、冷蔵庫や空調なども使っています。給湯へ回せる量を考えるときは、発電の合計だけでなく、ほかの設備で使った後の状況を確認します。
さらに、その電気を給湯に使えば、売電に回す量は変わります。
自宅でつくった電気だからといって、比較のうえで価値をゼロに置く必要はありません。
おひさまエコキュートは昼間の沸き上げを中心に使う機器です。メーカーは、太陽光が発電しない天候の日には契約電力で沸き上げることも説明しています。パナソニックの説明
https://sumai.panasonic.jp/hp/ohisama/
したがって、現在の給湯費、買う電気の条件、売る電気の条件、お湯の使用量をそろえて比べます。機器代と工事費、将来の維持費も別に確認します。
朝にシャワーを使う人、夜にゆっくり入る人。お湯の使い方は家庭によって違います。
数字をきれいにするために暮らしを無理に変えるより、続けられる使い方で比べるほうが、自分の家の判断に近づきます。
手元にある発電・売電・買電の記録と、最近のお風呂の使い方を並べてみてください。機器を買う結論まで出さず、「この時間はどうなっているんだろう」が一つ見つかれば十分です。
ご家庭の家計簿に、まだ登場していない天気や時間帯はありませんか。
よく晴れた日の数字だけで比べると、実際の一年とずれます。曇りの日、雨の日、冬の日照も含めた平均で考えます。カタログの条件と、ご自宅の条件が同じとは限らない点にもご注意ください。
昼の電気をお湯に使うと、その分は売電しません。売電していた金額と、買わずに済んだ電気代の両方を並べて比べます。片方だけを見ると、実際より大きく見えたり小さく見えたりします。
本体と工事の費用だけでなく、使う期間、家族の人数の変化、同時期に手を入れる設備まで含めて見ます。給湯だけを切り離して比べると、判断を誤ることがあります。
整理しきれないところがあれば、今分かっていることから一緒に考えます。
寺嵜 直通|住まいのご相談
https://line.me/R/ti/p/%40829oslez
電気代や売電の状況をそろえ、今の暮らしに合う選び方を整理します。
分かるものだけで大丈夫です。次の情報があると、ご相談を具体的に進めやすくなります。
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