「そろそろ更新を」と言われたが、いくらかかるのか、何日止まるのか、全部替える必要があるのかが分からない。キュービクルの更新は、銘板・設置年・点検報告書を見れば、範囲と工程の見通しが立ちます。電気工事27年の代表が、更新の要否から工程の分け方までご一緒に整理します。

近いものを選ぶと、その項目へ移動します。選ばなくても、下へ進めば解決策と相談先まで読めます。
年次点検のあと、「そろそろ全交換を」と見積が届いた。設置から20年以上と聞けば不安になるが、点検報告書の指摘は変圧器1台とコンデンサだけ。全交換の金額と、丸1日の停電を見て、社長は返事を保留したまま半年が過ぎた。
不安の正体は、たいてい次の4つが分からないことです。
設置年・製造年、メーカーの更新推奨時期、点検での指摘、使用環境(塩害・粉じん・温度)で判断します。年数だけで一括更新とは決めません。
容量、機器構成(変圧器・遮断器・コンデンサ・保護継電器など)、工事範囲、停電作業の有無、搬入条件、廃棄で決まります。
全更新なら長時間の停電が必要なことがあります。機器単位の更新や工程の分割、仮設電源の利用で短縮できる場合があります。
劣化した機器だけを更新できるか、盤の構造・スペース・他機器との組合せで決まります。銘板と結線図があれば見通しが立ちます。
指摘は「今すぐ」「計画的に」「経過観察」に分かれます。どの区分かで、更新の順番と時期が変わります。
次の資料がそろうと、更新範囲と工程の見通しが立ちます。写真だけでも構いません。
資料が見つからない場合は、盤の外観と銘板の写真から確認を始めます。危険な位置での撮影はしないでください。扉を開ける必要がある場合は当社が対応します。
点検指摘・製造年・停電条件から、更新の範囲と順番を決めます。
指摘機器と製造年をもとに、部分更新・全更新・機器単位更新・工程分割のどれが合うかを整理し、停電時間と費用の見通しを並べます。
更新のタイミングで、契約電力・力率・デマンドの状況も確認すると、容量の選定と電気代の両方に効きます。
屋根面積があり昼間稼働の事業所では、受変電設備の更新と合わせて自家消費太陽光の接続を検討すると、工事の重複を避けられます。
点検で指摘がなく、製造年が浅い機器まで一括で更新することは勧めません。更新推奨時期は目安であり、使用環境と点検結果で判断します。また、消防や電気設備の法令適合、停電の可否、価格は、現地と資料を確認するまで断定しません。
費用は機器構成と工事条件で大きく変わるため、一律の金額は掲載していません。
複数の見積がある場合は、範囲と工程の前提が同じかを確認してから比較します。金額だけの比較はおすすめしません。
サーモカメラ・電力データ・現地条件を確認してから提案します。設備交換を前提にしません。
サーモカメラで屋根・天井・窓の温度分布を、電力データで負荷の時間帯を確認します。感覚や一般論ではなく、御社の建物の数字で判断します。
測った結果、設備交換や工事が最善でない場合は、そのままお伝えします。運用の見直しや部分対応で済むなら、その提案で終わります。
既設の設備・屋根・契約を活かせる可能性から順に検討します。費用の大きい選択肢は、比較材料をそろえてからご判断いただきます。
機器ごとにメーカーの更新推奨時期の目安がありますが、使用環境と点検結果で実際の状態は異なります。年数だけで判断せず、銘板と点検報告書をもとに機器ごとに整理します。
受変電設備の更新では停電を伴う作業が基本です。工程分割や仮設電源で停電時間を短くできる場合がありますが、停電なしと断定することはありません。現地条件を確認したうえでお伝えします。
盤の構造・スペース・他機器との組合せによります。銘板と結線図から可否の見通しを立て、部分更新が合理的な場合はその案をお出しします。
範囲と工程の前提を確認してから比較します。同じ前提で並べたうえで、不要な範囲が含まれていればそのままお伝えします。
自分で確認する、家族や社内で話す、寺嵜と整理する。どこから始めても構いません。
直近の点検報告書の指摘欄を見て、「今すぐ」「計画的に」「経過観察」のどれに区分されているかを確認してください。銘板の写真も撮っておくと早いです。
停電できる曜日・時間帯と、絶対に止められない設備を一覧にしておくと、工程の分け方が決めやすくなります。
銘板・点検報告・結線図をもとに、更新の範囲と順番、停電時間の見通しを整理してお伝えします。相談は無料です。

全交換が必要とは限りません。劣化した機器だけの部分更新や、停電を短く分ける工程分割も含めて、選択肢を並べてお伝えします。
お電話でも承ります 090-9326-4456
相談は無料です。更新を前提にした営業はしません。