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学校・施設管理者の方へ
暑さへの対応と 導入後の負担を考える
夏の利用環境
授業や部活動、行事での暑さを改善したい
維持管理の負担
導入費に加え、電気・燃料・点検費も把握したい
避難所の運営
停電時に動かせる設備と、必要な電源を整理したい
設置者と目的を確認
公立・私立と施設用途で 制度を分けて考える
公立校、私立校、学校以外の体育施設では、使える制度や申請主体が異なります 補助率だけで負担額を決めず、対象経費・上限・対象外工事・地方財政措置を区別して確認します
建物の条件
屋根・壁・窓の断熱と日射、既存設備を確認
空調の条件
利用人数、運転時間と換気を含めて負荷を検討
避難所の条件
停電時に動かす設備と継続時間を別に設定
方法を比較
目的と条件から 選択肢を整理する
| 方法・選択肢 | 検討する目的 | 確認すること |
|---|---|---|
| 空調設備の導入・更新 | 利用時の温熱環境を整える | 熱負荷、運用時間、電源・燃料、維持費 |
| 屋根・窓の熱対策 | 建物に入る熱を見直す | 素材、既存断熱、換気、施工条件 |
| 太陽光・蓄電池 | 電力活用と避難所機能を検討 | 平時と停電時の負荷、構成、補助対象 |
表は左右にスクロールできます
千葉県で、電源を考える理由
千葉県は、指定避難所となる学校体育館を数多く抱える県です。そして2019年に、それが現実になりました。
令和元年台風第15号。復旧まで2週間以上かかった地域があります。
出典:内閣府「令和元年台風第15号に係る被害状況等について」(第21報)
(千葉県を中心に)
かかった地域も
減らす → つくる → ためる
熱を先に落とすと、空調も、太陽光も、蓄電池まで小さくなります。
屋根・窓・外壁の遮熱/断熱
補助要件を満たし、同時に熱負荷を落とします。サーモグラフィで熱の入口を特定してから決めます。
空調を適正容量に
熱負荷が下がった前提で計算し直します。本体費も毎月の電気代も下がります。
自家消費型 太陽光
平時は電気代を下げ、非常時は日中の電源になります。屋根の耐荷重・防水改修時期と併せて判断します。
蓄電池
停電しても避難所で空調が動く状態に。止めたい負荷 × 動かす時間から逆算します。
1,000㎡規模の体育館での試算例(ESTIMATE・実測前)
上記は前提を置いた試算値であり、実測値ではありません。建物の状態・方位・屋根材により変わります。現地調査と実測により確定させます。
すでに、学校の体育館に
入っています
産業用リユース蓄電池(日東工業「サファLink-ONE-」)のメーカー納入実績です。当社の施工実績ではありません。
長野県 天龍村|総合体育施設
104.4 kWh
指定避難所である小・中学校体育館の建て替えに併せて導入。環境省の補助事業に採択。決め手は「自然を大事にしたい」という村の希望との合致と、子どもたちの環境保全意識の向上。将来は社会科の授業にも活用する予定とのことです。
愛知県 蒲郡市|小・中学校体育館ほか
108 kWh
2021年に「サーキュラーシティ」への移行を宣言。レジリエンス強化の一環として導入。決め手は「長期間の使用となるため、性能と保守性が高い国産品を扱うメーカーを」という理由でした。
写真出典:日東工業株式会社 製品資料「産業用太陽光自家消費蓄電池システム サファLink-ONE-」(2026年8月)。メーカーの納入実績であり、当社の施工実績ではありません。
教育の教材にもなります
電気自動車で役目を終えた電池を、捨てずに定置用として使う。これはサーキュラーエコノミーの実物教材です。SDGsや3Rを学ぶことが当たり前になった今の学校教育と、非常に相性がよいと考えています。
先行する自治体では「自分たちの学校に電気を送っているのは、役目を終えた電気自動車のバッテリーです」という話が、社会科や道徳の授業で実際に使われています。設備投資が、そのまま教育資産になります。
消防への申請について
産業用蓄電池は「許可が下りるか」ではなく「正しく申請するか」の問題です。①蓄電池容量が20kWhを超えるため設置前に所轄消防への申請が必要、②電解液が200L以上になる構成は少量危険物に該当し同じく申請が必要になります。メーカーが消防庁向けに整理した資料と、キュービクルの火災予防条例適合をあわせて提出します。事前相談には同行します。
制度の確認
制度の受付と施設の対象条件を確認する
千葉県の令和8年度業務用設備等脱炭素化促進事業補助金は、設備導入分の募集が終了しています 診断に関する受付と次年度の実施予定は分けて確認します
2026年9月20日確認 県公式ページ更新日:2026年9月10日 次年度実施は未定
県公式の受付状況・対象者・募集要領を確認する ↗考え方
いつもの省エネが、もしもの備えに。
千葉の建物に、フェーズフリーという考え方。 フェーズフリーとは、日常時と非常時を分けず、普段使っている設備や建物を、災害時にも役立てる考え方です。サステナシールドは、日々の電気代や暑さのお悩みと、停電時に守りたい設備を一緒に整理し、建物に合った対策をご提案します。
いつも(授業・運動)
いつもは授業や運動の環境改善に 屋根・窓の遮熱は日射による熱の流入と空調負荷を抑え、電力に頼らない暑さ対策として働きます
もしも(避難所として使う場合)
避難所として使用する場合は、必要な電源・空調・暑さ対策を併せて検討します どの回路を何時間残すかを先に決めます
2026年10月6日、千葉県議会で「千葉県フェーズフリー推進条例」が原案可決されました。施行日・条例の具体的な義務・補助金の新設は確認できていないため、可決と施行は分けてご案内します。
県議会公式の発議案件名一覧を確認する ↗まず、実測させてください
電力データの確認
デマンドの30分値をお預かりします。ここが無いと設計が始まりません。
現地調査・サーモグラフィ
屋根材・構造・耐荷重、高所窓、外壁、受電設備の余力、設置スペース。熱の入口を画像と数値で特定します。暑い時期にしか測れません。
熱負荷解析と空調容量の算定
遮熱後に必要な空調が何kWまで下がるかを出します。
構成と概算のご提示
遮熱・空調・太陽光・蓄電池を一本の設計として。使える制度があれば併せて整理します。
予算要求・補助申請の資料づくり
所管課がそのまま使える形でお出しします。所轄消防への事前相談にも同行します。
私たちは高圧受電設備(キュービクル)の設計・施工を本業としています。遮熱も、空調も、太陽光も、蓄電池も、受電設備の増設まで含めて一本で計画できるのがいちばんの違いです。設備が業者ごとに分かれると現場の統制が取れなくなり、無駄なコストが積み上がります。
導入前の確認
見積もりで確認したい3つのこと
施工・導入範囲
対象箇所、数量、機種・仕様、下地処理や付帯工事
費用と条件
本体・工事・諸費用、追加工事が必要になる条件
導入後の対応
点検、清掃・運用、保証の対象と窓口
資料を見る
社内検討とご相談のための資料
相談内容を整理できる確認シートもご利用ください
開いて印刷する ↗相談整理シートは当社作成のHTML資料です メーカーPDFは製品ごとの適用範囲・発行情報をご確認ください
相談の準備
分かるところから お聞かせください
施設の基本情報
設置者、公立・私立、用途と図面
使い方
授業・部活動・避難所、使用人数と時間
更新の予定
予算時期、空調・受電設備、屋根の状態
資料がそろっていなくても相談できます 困っていることから寺嵜が伺います
図面と電気明細1枚から、
相談できます
何を導入するか決まっていなくて構いません。「うちの体育館、遮熱で空調がどれくらい小さくなるのか」という質問だけでも結構です。必要がなければ、必要ないとお伝えします。
電話 090-9326-4456(9:00〜19:00・寺嵜直通)
LINE @119upwsl(法人向け窓口)
