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千葉の工場・倉庫の外観イメージ

千葉の遮熱工事、費用はどう決まるか

「1平米いくらですか」と聞かれます。数字だけならお答えできます。メーカー資料では、防水・防錆・遮熱・防汚の機能を含めて1平米あたり およそ6,000〜7,000円(税別〜)が目安とされています。
ただ、この数字だけで工事の金額は決まりません。同じ面積でも、屋根の状態で金額は変わります。その理由と、見積書のどこを見ればいいかをお話しします。

写真はイメージです

費用を動かすのは、面積ではなく「下地」です

遮熱の材料費は、面積が決まればほぼ決まります。動くのはその下です。

金属の折板屋根は、錆びます。千葉は海に近い地域が多く、塩害と酸性雨で傷みが進みます。錆を残したまま上から塗れば、下から錆が進んで数年で浮きます。だから下地処理の量が、そのまま金額になります。

費用を動かす要素何が変わるか見当のつけ方
屋根の面積材料と手間の総量図面か航空写真でおよそ出せます
下地の状態(錆・穴・既存塗膜)いちばん動きます。ケレン・錆止め・部分補修の量屋根に上がって見ないと分かりません
屋根の形状(折板・陸屋根・勾配)施工性、納まり、端部の処理写真で概ね判断できます
足場・高所作業・安全対策仮設の費用。稼働中は動線の確保も建物の高さと周囲の状況で決まります
稼働を止めるか止めないか夜間・休日施工なら割増工程の相談で決まります
だから「写真を見せてください」とお願いしています。屋根の全体と、いちばん傷んでいるところ。この2枚があれば、下地処理がどのくらい要るかの見当がつきます。見当がつけば、レンジでお答えできます。

千葉で実際に多い、3つのパターン

見積りの形は、建物の種類でだいたい決まります。千葉で実際にご相談の多い3つを挙げます。

よくある状況費用の考え方
工場(折板屋根)稼働を止められない。屋根に設備配管が載っている。錆が出始めている下地処理と、設備まわりの手間が金額を動かします。稼働中施工の可否を先に決めます
倉庫・物流面積が大きい。屋根が単純な形。中の温度で保管品が心配面積が大きいぶん平米単価は下がりやすい。足場が要るかで総額が変わります
店舗・施設面積は小さい。営業中。見た目も大事工期と時間帯の制約が費用に出ます。美観の維持(防汚)まで含めるかで変わります

→ 工場・倉庫の屋根遮熱(詳しいページ)→ チェーン店・多店舗の方へ

「あとから出てくる費用」を、先に出しておきます

見積りのあとで増える項目は、だいたい決まっています。当社は現地調査の時点で、可能性のあるものを先に申し上げます。

  • 屋根の部分補修 — 穴・板金の浮き・ボルトキャップの劣化。上がって初めて分かります
  • 下地処理の追加 — 錆が想定より深い場合。写真でお見せしてからご相談します
  • 樋・水切りの補修 — 雨漏りの原因が屋根ではなく樋だった、ということがあります
  • 設備まわりの養生 — 屋根上の配管・ダクト・太陽光パネルがある場合
  • 夜間・休日の割増 — 稼働を止められない場合
これらを「一式」に隠して安く見せることもできます。当社はそれをしません。工事の日に金額が変わるのがいちばん困ると、お客様から何度も言われてきたからです。

見積書で、必ず見ていただきたい5点

  • 1下地処理が、別の行で書かれているか

    「一式」でまとめられていると、何をするのか分かりません。ケレン・錆止め・シーリングが項目で見えるのが正しい見積書です。

  • 2材料名と、何層塗るかが書いてあるか

    遮熱塗料と一口に言っても中身は違います。当社は3層です。ラストシールド(防水・防錆)→ 遮熱シールドPu(遮熱・超耐候)→ スーパーグラスバリア(防汚・反射維持)。名前が書いていない見積書は、比べられません。

  • 3保証の対象と年数

    当社が扱うシステムでは、折板屋根に10年の防錆保証が用意されています(メーカー資料による)。何に対する保証か、誰が出す保証かを確認してください。

  • 4平米数の根拠

    実測か、図面か、航空写真か。勾配を見ていない平米数は、実際より小さく出ます。

  • 5諸経費・仮設が、どこに入っているか

    足場が別なのか込みなのか。ここが後から出てくると、総額が変わります。

安い見積もりが安い理由は、たいてい3つです

  • 下地処理を省いている — 錆の上から塗れば、その日はきれいです。もつかどうかは別の話です
  • 材料のグレードが違う — 同じ「遮熱」でも、耐候性と反射の持続が違います。塗り替え周期で見ると逆転することがあります
  • 保証がない — 安いのではなく、保証の分が入っていないだけ、ということがあります

当社は安さで勝とうとしていません。10年後にもう一度足場を組むかどうかで比べていただきたいと思っています。

費用対効果は、3つを合わせて見てください

遮熱工事を「暑さ対策の費用」だけで見ると、高く感じます。実際には、3つを同時にやっています。

  • 屋根の塗り替え — どのみち必要な保全です。遮熱はそこに乗せる形になります
  • 防水・防錆 — 雨漏りと錆の補修は、出てから対応すると読めない金額になります。折板屋根には10年の防錆保証(メーカー資料による)
  • 空調負荷の軽減 — 屋根の表面温度が下がれば、入ってくる熱が減ります

正確な金額は、屋根を見てからです。千葉県内は現地調査・お見積りとも無料です。写真1枚からでも、見当はお伝えできます。

断定的な削減額の保証はいたしません。実測とメーカー資料の範囲でお話しします。

※ 温度・費用・保証の数値は、当社が確認できたメーカー資料(株式会社スケッチビジネスマネジメント/節電ECOショップ)の範囲です。計測条件・建物により変わり、断定的な効果保証はいたしません。

よくあるご質問

Q. 結局、1平米いくらですか

メーカー資料では、防水・防錆・遮熱・防汚の機能を含めて1平米あたり およそ6,000〜7,000円(税別〜)が目安とされています。屋根の面積・形状・劣化状況・下地処理により変わるため、正確な金額は現地調査のうえでお見積りします。

Q. 見積もりは無料ですか

はい。千葉県内は現地調査・お見積りとも無料です。お見積りをご覧になってからご判断ください。

Q. 稼働を止めずにできますか

多くの現場で、稼働を続けたまま施工できます。作業は屋根の上が中心のためです。ただし建物と工程により調整が要りますので、現地で確認します。

Q. 補助金は使えますか

制度と対象は年度で変わります。「使えます」と先に申し上げることはしません。お申し込みの前に、対象かどうか・受付が続いているかを当社で確認してからお伝えします。

Q. 他社の見積もりと比べたいのですが

歓迎です。そのときは、この記事の「見積書で見ていただきたい5点」で並べてみてください。単価だけを並べると、中身の違いが見えなくなります。

まずは屋根を見せてください

千葉県内は現地調査・お見積り無料です。写真1枚からでも、見当をお伝えします。
電気の仕事28年、代表の寺嵜が直接うかがいます。

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