屋根の表面温度が下がれば、屋根からの輻射熱が減ります。入ってくる熱が減れば、空調の稼働時間と出力が下がります。電気代に効くのは、この経路です。
法人の電気料金は、使った総量(kWh)だけでなく、その月にいちばん大きく使った30分(デマンド)で基本料金が決まる契約が一般的です。
いまの屋根の表面温度を記録します。施工後に同じ条件で撮って比べるためです。
検針票、できれば30分値。いつピークが立っているか、空調がどれだけ占めているかを見ます。
錆・塗膜・雨漏りの跡。遮熱だけでいいのか、防水・防錆も要るのかを判断します。
ここで初めて「御社の場合は」という話をします。レンジでお伝えし、断定はしません。
約束した効果が出たかを、数字で確認します。ここまでが一つの工事です。
「たぶん効果があります」という営業を、当社はしません。測ってから話し、施工後にもう一度測ります。
屋根を抑えたあと、次に大きい熱の入口は窓です。特に西日の当たる面と、事務所・休憩室のような人がいる部屋です。
屋根と窓で熱を減らしてから空調の更新を考えると、選ぶ機械の容量が小さくて済みます。先に大きな空調を入れてしまうと、あとから減らせません。
電力データを拝見すると、空調だけが原因ではなかったという建物もあります。よくあるのは次の3つです。
まず減らす。 それからつくる。 最後にためる。
① 屋根・窓・空調で、入ってくる熱と使う電気そのものを小さくする
② 小さくなった分を、太陽光でまかなう
③ 停電と夜のために、蓄電池でためる
先に太陽光や蓄電池を入れると、必要な容量が大きくなり、設備費が膨らみます。減らしてから作ると、作る量が少なくて済みます。
遮熱はこの①にあたります。地味ですが、いちばん効率がいい順番です。
制度と対象製品は年度で変わります。当社は「補助金が出ます」と先に申し上げません。お申し込みの前に、対象かどうか・受付が続いているかを確認してからお伝えします。
補助金ありきで工事を決めると、本来必要でない工事を選ぶことになりがちです。順番は逆で、必要な工事を決めてから、使える制度があるかを調べます。
※ 温度・費用・保証の数値は、当社が確認できたメーカー資料(株式会社スケッチビジネスマネジメント/節電ECOショップ)の範囲です。計測条件・建物により変わり、断定的な効果保証はいたしません。
建物・空調・稼働時間・断熱の状態で変わるため、数字を先に申し上げることはしません。現地でサーモグラフィと電力データを拝見したうえで、レンジでお伝えします。断定的な削減額の保証はいたしません。
屋根がいちばん熱くなる時間帯と、空調がフル稼働してピークが立つ時間帯は重なります。屋根からの熱を抑えることは、ピークを削ることにつながります。御社の30分値を拝見すれば、どの程度効きそうか見当がつきます。
はい。施工前と同じ条件でサーモグラフィを撮り、比較してお渡しします。電力データも、可能であれば前年同月と比べます。
遮熱が先とお伝えすることが多いです。使う電気を小さくしてから作るほうが、必要な太陽光の容量も小さくなり、総額が下がるためです。ただし屋根の状態と、電気の使い方によって変わります。
その場合は順番の相談が要ります。載せてから屋根を直すと、パネルを外して直してまた載せることになります。屋根の残り寿命を先に確認します。
千葉県内は現地調査・お見積り無料です。写真1枚からでも、見当をお伝えします。
電気の仕事28年、代表の寺嵜が直接うかがいます。