4つの選択肢を、何で決めますか?
3つの条件です。家族の人数/昼の余剰の量/給湯器の年数。この3つで、向く選択肢がほぼ決まります。
| 条件 | 少ない・古くない | 多い・古い |
|---|---|---|
| 家族の人数 | 1〜2人 → お湯の使用量が少ない。夜型+昼シフト機能で足りることも | 3人以上 → お湯を昼に沸かす効果が出やすい |
| 昼の余剰 | 少ない → 売り続ける/昼に家電を回す | 多い → おひさまエコキュート/蓄電池を検討 |
| 給湯器の年数 | 10年未満 → 交換は急がない | 10年超 → 交換時期。おひさまへの切替の機会 |
おひさまエコキュートとは、何ですか?
昼間の太陽光の余剰電力でお湯を沸かすエコキュートです。従来型は夜間の安い電気で沸かす設計でしたが、卒FIT後は「夜の電気は高く、昼の電気は8.5円でしか売れない」ので、昼に沸かすほうが理にかなう家が増えました。
メーカー各社が太陽光連携の機能を持っています(2026-08-24確認):パナソニック「ソーラーチャージ」/三菱電機「お天気リンクAI/EZ」/ダイキン「昼間シフト機能」/コロナ「ソーラーモード」/日立「太陽光発電利用沸き上げ」。機種選びはエコキュートの記事と千葉のエコキュートハブにまとめています。
蓄電池は、いつ検討しますか?
最後です。理由は2つ。①高価で、国の家庭用蓄電池補助(DR事業)は2026年5月29日に予算到達で終了し、再開予定なしとSIIが明記しています(2026-08-28確認)。②夜のお湯づくりで空になることがある——エコキュートは1日約20kWh(当時の私の自宅実測。機種・湯量・季節で異なります)を使い、家庭用蓄電池の容量を1晩で使い切り得ます。
先にお湯づくりを昼へ移せば、ためる必要のある電気が減り、蓄電池を選ぶとしても小さくて済む場合があります。停電対策として考える方は千葉の停電対策を先に読んでください。
うちはどれか、30秒で見当をつけるには?
- 太陽光は10年を過ぎたか(卒FITか)
- 家族は3人以上か
- 夏の昼、モニターで余剰が大きいか
- 給湯器は10年超か
- 井戸水ではないか(機種の制約)
「はい」が多いほどおひさまエコキュートが向き、少ないほど「売り続ける」「昼に家電を回す」が向きます。卒FIT相談ページに、この振り分け診断があります。
よくあるご質問
おひさまエコキュートにすると、夜のお湯はどうなりますか?
2人暮らしですが、おひさまにすべきですか?
蓄電池とおひさま、両方入れるべきですか?
井戸水でもおひさまエコキュートにできますか?
検針票と、太陽光モニターの画面。
2枚の写真から始めましょう
売る電気と買う電気の単価を確認して、お宅の順番をお伝えします。千葉県内、担当は寺嵜。
